投稿日:2008-09-21 Sun
野生のキノコは、素人判断が難しいと聞きます。自分でキノコ採取をして食べたことはありませんが、かつては父親がチャレンジしました。美味しい物もありましたが、あやしいものもあって、子供時分に微妙な味を感じました。今考えるとちょっとサバイバルな食事だった気がして怖くなります。そして先日、猟師のKさんがお裾分けしてくれたのは紛れもない野生のしめじ。「千本しめじ」と言うそうです。

見た目も安全に見えますが、案外そういうものも毒性があると聞くのでやっぱり素人の私たちでは採取できないでしょう。
夫のリクエストで味噌汁にしていただきました。

しめじの良い香りと秋の香りがして、堪能しました。
夫は、Kさん宅で別のキノコ汁をごちそうにもなったそうです。アミタケという種類のそのキノコは、笠の裏が網状になっていて、虫やゴミがとりきれないとか。「ちょっと気になったけど、Kさん夫婦が問題ないというので、お椀に浮いていた小さな虫達ごと食べてしまった」とのこと、たくましい限りです。でも、たぶん私も父親採取のキノコを虫ごと食べていたでしょうけれど・・・。まあ、キノコ自体が菌類の固まりなので、気にしだしたら何も食べられない気もします。まあ農薬じゃないし。
ごちそうさまでした。

投稿日:2008-09-07 Sun
ここ新野高原では無形文化財の盆踊りがあります。今年は8月14日・15日16日と裏盆の24日が盆踊りでした。笛も太鼓もなく、扇子を手に歌いながらの静かな、趣のある盆踊りです。この盆踊りが3晩+裏盆の1日続くのですから地元では一大イベントです。
車もテレビも今ほど普及していなかった一昔前、櫓の上で踊ることは花形でもあり、女子は浴衣を新調して、踊ったそうです。盛大な踊りの輪の外では「あの声の良い娘はどこの子だ?」「○○さんのとこの娘は器量が良い」と噂になり、縁談が進むこともあったそうな。娘っ子だった当時を思い出して、懐かしそうにしているご近所さんの多いこと。今ではすっかり踊り手も減ってしまって、残念がっている様子も聞かれました。

この盆踊りは午後8時に始まり、翌朝の6時まで続きます。ゆったりとした踊りで、7種類の型があるそうです。歌も洒落のような歌詞があり、真面目に聞いていると笑ってしまいます。後で聞いた話によると、どれも男女間の恋愛観を歌っているそうです。「うどんかそばか。少し切れてもそばがいい。」とかそんな歌詞もありました。自由に輪に入り、疲れたら抜けて浴衣を換えたりして再び輪に加わることができるようです。同窓会に合わせて戻ってきた大学生も洋服にスニーカーに扇子を持って踊っていました。
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